ストレッチングスクール

- 開催日
- 4月8日(土)、22日(土)、5月13日(土)
- 時間
- 午後2時から(約1時間30分程度)
- 参加費
- 6,480円(3回シリーズ)
ハッピーライフストレッチングスクールとは?
関節に負担がかかる筋肉の緊張を、ストレッチング体操で防ぎましょう
皆さんご存知の通り、体を動かすのは関節をまたいで骨にくっ付いている筋肉です。
しかし、その筋肉が持続的に過緊張(リラックス時においても、筋肉が縮んでいる状態)していると関節に持続的な圧が掛かったり、関節を動かす時に関節の間が正常の状態より狭くなってしまいます。
その為、関節の軟骨同士が擦れ合い炎症を起こす原因となったり、関節の可動域(骨が動く範囲)が狭くなったりしてしまうのです。
それを防ぐために行うのがストレッチング体操です。正常以上に硬く縮んだ筋肉を緩める事により、関節への圧迫力を取り除き、関節の可動域を広める事を目的に行います。
体の硬い院長が50日程で開脚して前屈できるように
私は自分自身の健康管理の為に毎晩、その場ジョギング(特殊パッドの上でのジョギングを30分間)と就寝前に5つのパターンのストレッチング体操を行っています。
特に今回のハッピーライフストレッチングスクールで焦点を当てて行うのが、最近話題になっている開脚して前屈し、お腹までベターッと床に着けるコツです。
私自身体が硬く柔軟体操が苦手でした。苦手なので一生懸命にする事もないため当然、大人になっても柔軟性の無い硬い体でした。
しかしある時、私も開脚して床にお腹まで付けられるようになりたいと思い努力した結果、50日余りで付くようになりました。
ストレッチング体操を行う中で、どのようにすれば確実に体が前へ倒れて行き、
お腹が床に着くようになるかのコツを修得したのです!
やみくもなストレッチング体操は新たな痛みの原因に!?
しかし、体の構造や腰痛や腰椎椎間板ヘルニアを引き起こす原因などの知識がないままに、ただひたすらに前に曲がろうと一生懸命に闇雲に行うと、逆に腰痛や腰椎椎間板ヘルニアなどを引き起こす原因ともなりかねません。
特に腰回りのストレッチング体操は注意点があります。また、股関節の亜脱臼(大腿骨の頭が骨盤の受け皿から外れる方向にズレている状態)の方は、むやみに行うと股関節に痛みが発症する場合があります。
体の状態を検査し、状態に合ったストレッチングの指導をいたします
当院のハッピーライフストレッチングスクール参加される方は、事前に体の異常の有無を検査にて把握いたします。それに基づき参加者の体の状態に応じて、注意点や意識して行うポイントなどを指導いたします。
また、今回は最初に開脚前屈、そしてベターッのコツを行います。これが出来るようになることで、骨盤を支える大腿骨の頭の部分がフリーになりバランスがとれ、骨盤が正常な位置となり(骨盤矯正)、体全体のバランスをとる基礎となります。
健康で長生きをするための健康管理法もご紹介します
しかし、骨盤の安定のみでは健康管理とはなりません。現代は情報社会である為に情報量が多過ぎて、結局何を行えば良いのか分かり辛いのと同時に、何かにつけて「体を鍛えろ!」と言う誤った情報が流れています。
【体(筋肉)を鍛えておかないと健康でいられないのか?】また、【鍛えることの弊害】なども説明しながら、【寝たきりにならず健康で長生きするための努力の方法】、【何を意識しながら生活すればよいのか?】を、私自身が健康でセンテナリアン(100歳を超えた人)になりたいと思うがために実行している健康法をご紹介いたします。
- 何故、ウォーキングが大切か?
- 食事をする際、口の中でなくなるほど噛むのは何故か?
- 姿勢の大切さとポイントとは?
- ストレス社会だからこそ意識的に常に頭の中を陽気に保つ方法?
など、分かりやすく且つ継続できるように私自らが実践している事をご提案いたします。